新刊この1冊
学術選書 075
懐疑主義

松枝 啓至

税込 1,944円

「知ること」「知識」とはどのようなことか。人間が完全に知りうるものもあれば、原理上それが不可能なものもある。では、わたしたちが「知った」と言えるのは、どんなときなのか? 物事を「疑う」ことの重要性はそこにある。疑うことは、物事を正しく知り、確実な知識を手に入れるということと表裏一体を成す。哲学が誕生した古代ギリシャの時代から現代に至るまで過去の哲学者が格闘した歴史をたどりながら、知識を単なる信念・意見と区別することの大切さ、その区別の基準が何かについてあらためて考える。

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Topics
2016/08/22 【紹介記事】
8月22日付『日刊工業新聞』で、石川真由美編『世界大学ランキングと知の序列化:大学評価と国際競争を問う』について、著者インタビュー記事が掲載されました。
2016/08/17 【書評】
坂本達哉・長尾伸一編『徳・商業・文明社会』が「経済学史研究」58巻1号で紹介されました。
2016/08/01 【書評】
大西正幸・宮城邦昌編著『シークヮーサーの知恵:奥・やんばるの「コトバ-暮らし-生きもの環」』が「沖縄地理」第16号で紹介されました。
2016/07/27 【書評】
小島秀信著『伝統主義と文明社会:エドマンド・バークの政治経済哲学』が「経済セミナー」2016年8・9月号で紹介されました。
2016/07/26 【書評】
朴美暻著『韓国の「鬼」:ドッケビの視覚表象』が「歴史地理教育」2016年8月号で紹介されました。

既刊 Pic UP!
プリミエ・コレクション 53
見えない偏見の科学

栗田 季佳

税込 2,592円

「障がい者」と標記することで問題は解決するのか? 障害者の社会参加を促す方策は数多い。しかし社会の根底には,それを阻害する心の問題が横たわっている。制度や「ねばならない」的教導では,偏見や差別はなくならない。「潜在化する偏見」を炙りだし,その理由を心のメカニズムにまで遡って考察することで,差別低減の途を探る。

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新刊 発売中

近代社会思想コレクション 17
反マキアヴェッリ論
フリードリヒ二世/大津真作 監訳
税込 4,536円

経済論叢 第190巻 第1号
京都大学経済学会 編
税込 2,570円

学術選書 075
懐疑主義
松枝 啓至
税込 1,944円

西洋古典叢書
ローマ建国以来の歴史 2
伝承から歴史へ (2)
リウィウス/岩谷 智 訳
税込 4,320円

アルケー 2016
関西哲学会年報No.24
関西哲学会 編
税込 2,160円

近刊

2016/09
微生物生態学
デイビッド・L・カーチマン/永田 俊 訳
税込 5,724円

2016/09
近代社会思想コレクション 18
自然法にもとづく人間と市民の義務
プーフェンドルフ/前田俊文 訳
税込 3,888円

2016/09
学術選書 076
埋もれた都の防災学
釜井 俊孝
税込 1,944円

2016/09
ドキュメンタリーを作る 2.0
山登 義明
税込 2,376円