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イギリスを代表する経済学者・哲学者で近代自由主義に多大の影響をあたえたJ・S・ミル(1806〜1873年)の著作のうちにはいまだ充分に研究されていない作品も多い。 『セジウィックの論説』、『ベンサム』、『ヒューウェルの道徳哲学』、『功利主義』など、本邦初訳の作品も含めて、功利主義の重要な作品を中心に収録し、紹介する。自由主義の意味を再考するための1冊。
『イギリス哲学研究』第35号(2012年)、108-109頁、評者:成田和信氏
『社会思想史研究』No.36 2012,
208-211頁、評者:赤間道夫氏
日経ビジネスAssocié『仕事・人生が変わるすごい!本 370冊』。043頁、選者:梅津光弘氏
『社会思想史研究』No.36 2012,
208-211頁、評者:赤間道夫氏
日経ビジネスAssocié『仕事・人生が変わるすごい!本 370冊』。043頁、選者:梅津光弘氏
川名 雄一郎(かわな ゆういちろう)
2009年 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン政治科学大学院博士課程修了
PhD in Political Science
京都大学次世代研究者育成センター特定助教
山本 圭一郎(やまもと けいいちろう)
2010年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了
京都大学博士(文学)
立命館大学非常勤講師
主な業績
ケネス・W・グッドマン編『医療IT化と生命倫理—情報ネットワーク社会における医療現場の変容』(共訳、世界思想社)
D・ミカ・ヘスター編『病院倫理委員会と倫理コンサルテーション』(共訳、勁草書房)
「ミルの功利主義における正の理論—功利主義の諸形態をめぐる議論から—」(『倫理学研究』第35号2005年)
2009年 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン政治科学大学院博士課程修了
PhD in Political Science
京都大学次世代研究者育成センター特定助教
山本 圭一郎(やまもと けいいちろう)
2010年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了
京都大学博士(文学)
立命館大学非常勤講師
主な業績
ケネス・W・グッドマン編『医療IT化と生命倫理—情報ネットワーク社会における医療現場の変容』(共訳、世界思想社)
D・ミカ・ヘスター編『病院倫理委員会と倫理コンサルテーション』(共訳、勁草書房)
「ミルの功利主義における正の理論—功利主義の諸形態をめぐる議論から—」(『倫理学研究』第35号2005年)
セジウィックの論説(一八三五年)
ベンサム(一八三八年)
ヒューウェルの道徳哲学(一八五二年)
功利主義(一八六一年)
補 論
『論説論考集』「序文」(一八五九年)
『論説論考集』「附論」(一八五九年)
解 説
索 引
ベンサム(一八三八年)
ヒューウェルの道徳哲学(一八五二年)
功利主義(一八六一年)
補 論
『論説論考集』「序文」(一八五九年)
『論説論考集』「附論」(一八五九年)
解 説
索 引