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アルケー 2015

関西哲学会年報No.23

関西哲学会 編

A5並製・176頁

ISBN: 9784876988815

発行年月: 2015/06

  • 本体: 2,000円(税込 2,200円
  • 在庫あり
 
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目次

課題研究/モナドロジー300年
モナドロジー前史・・・・・・・・・・・・・・・・・・稲岡大志
──中期ライブニッツ哲学における点とモナドをめぐって 
連続体におけるモナドの位置の問題・・・・・・・・・・池田真治
──後期ライブニッツにおける数学と形而上学の関係 
永遠と持続の非推移的同時性・・・・・・・・・・・・・平井靖史
──ライプニッツ連続創造説における時間構造について
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ハイデッガーとギリシア悲劇・・・・・・・・・・・・秋富克哉
──ソポクレス解釈をめぐって
出来事と存在・・・・・・・・・・・・・・・・・・・米虫正巳
──ドゥルーズとハイデガー
『物質と記憶』における身体の問題・・・・・・・・天野恵美理
──ヴァリアントとの比較を通じて 
シモンドン哲学におけるたましいと自由・・・・・・宇佐美達朗
リベラルな中立性と国民建設・・・・・・・・・・・久保田浩平
──W・キムリッカの国民建設論を中心に
形式的告示との関連におけるハイデガー哲学の歴史理解について
                 ・・・・・・・・酒詰悠太
ブランダムにおける客観性・・・・・・・・・・・・白川晋太郎
ヒュームにおける「実定性」の問題・・・・・・・・・豊川祥隆
──黒の認識をめぐって
カントにおける理性信仰の意義・・・・・・・・・・南木喜代恵
スピノザ『エチカ』 における様態概念の定位・・・・・藤野幸彦
──偶有性概念への反駁として
卵としての世界と非有機的な生命・・・・・・・・・・渡辺洋平
──ドゥルーズにおける強度の概念から
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