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アルケー 2013

関西哲学会年報 No.21

関西哲学会 編

A5並製, 180 pages

ISBN: 9784876982899

pub. date: 06/13

  • Price : JPY 2,000 (with tax: JPY 2,200)
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目次

課題研究/科学技術文明と哲学知
自然と技術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・瀬口昌久
——そのプラトン的転回
原子力時代の哲学知・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮原 勇
——ハイデガーを手がかりに
「3・11」あるいは「フクシマ」後の世界を生きる・・・・・・望月太郎
——悲観主義と楽観主義のあいだで
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現実性としてのエッセ再考・・・・・・・・・・・・・・・・・・上枝美典
ヘーゲルにおける知と超越・・・・・・・・・・・・・・・・・・山脇雅夫
——ドイツ観念論の新しい地図のために 
生命と論理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤 均
——ゲシュタルトクライスとフッサール生活世界論              
ヒュームの信頼性主義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鵜殿 慧
憧れと欠如・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太田和則
——『パイドン』の想起説
ガッサンディの「現象主義」、あるいは、知覚の相対性の克服・・沢崎壮宏
現象学的還元と解放の道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島田喜行
「転回」における存在の拒否・・・・・・・・・・・・・・・・・中川萌子
——ハイデガーによる形而上学的思惟超克の試み
カント「美感的判断力の批判」における合目的性観念の所在・・・永守伸年
ヘーゲル哲学の体系における「論理的なもの」・・・・・・・・松岡健一郎
シェリング芸術哲学における構想力・・・・・・・・・・・・・八幡さくら
——カントとの差異
個としての不死なるもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺華月
——プロティノスを通しての考察
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