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シリーズ3冊目となる本分冊には,全12巻のうち第6〜8巻を収録する.その冒頭で著者は,若い妻と幼い下の息子の相次ぐ死に続いて,将来を有望視し本書を遺産代わりにと考えていた上の息子にも先立たれた直後の喪失感を吐露している.以来,執筆再開は彼自身への慰めとなり,本書は人類全体への遺産となった.[全5冊]
森谷 宇一(もりたに ういち)
大阪大学名誉教授
1940年 京城生まれ
1971年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退
東北大学助教授、大阪大学助教授、教授を経て2004年退職
主な著訳書
『講座 美学』第1巻、第4巻(共著、東京大学出版会)
『芸術学フォーラム』第7巻(共編、勁草書房)
クインティリアヌス『弁論家の教育1、2』(共訳、京都大学学術出版会)
『ヨーロッパ風景紀行(未完)』(大阪大学文学部文芸学研究室)
戸高 和弘(とだか かずひろ)
大阪大学非常勤講師
1960年 福岡県生まれ
1991年 大阪大学大学院人文科学研究科博士課程修了を経て現在に至る
主な著訳書
『芸術学フォーラム』第7巻(共編、勁草書房)
『美の変貌──西洋美術史への展望』(共著、世界思想社)
ディオニュシオス/デメトリオス『修辞学論集』(共訳、京都大学学術出版会)
クインティリアヌス『弁論家の教育1、2』(共訳、京都大学学術出版会)
吉田 俊一郎(よしだ しゅんいちろう)
日本学術振興会特別研究員(首都大学東京大学院人文科学研究科)
1978年 東京都生まれ
2010年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学
主な著書
『西洋古典学の明日へ』(共著、知泉書館)
大阪大学名誉教授
1940年 京城生まれ
1971年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退
東北大学助教授、大阪大学助教授、教授を経て2004年退職
主な著訳書
『講座 美学』第1巻、第4巻(共著、東京大学出版会)
『芸術学フォーラム』第7巻(共編、勁草書房)
クインティリアヌス『弁論家の教育1、2』(共訳、京都大学学術出版会)
『ヨーロッパ風景紀行(未完)』(大阪大学文学部文芸学研究室)
戸高 和弘(とだか かずひろ)
大阪大学非常勤講師
1960年 福岡県生まれ
1991年 大阪大学大学院人文科学研究科博士課程修了を経て現在に至る
主な著訳書
『芸術学フォーラム』第7巻(共編、勁草書房)
『美の変貌──西洋美術史への展望』(共著、世界思想社)
ディオニュシオス/デメトリオス『修辞学論集』(共訳、京都大学学術出版会)
クインティリアヌス『弁論家の教育1、2』(共訳、京都大学学術出版会)
吉田 俊一郎(よしだ しゅんいちろう)
日本学術振興会特別研究員(首都大学東京大学院人文科学研究科)
1978年 東京都生まれ
2010年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学
主な著書
『西洋古典学の明日へ』(共著、知泉書館)
第六巻
序
第一章 結びについて
第二章 感情について
第三章 笑いについて
第四章 対論について
第五章 判断と熟慮について
第七巻
序
第一章 配列について
第二章 推測が関わる問題
第三章 定義が関わる問題
第四章 性質に関する問題
第五章 訴訟手続き
第六章 条文と意図
第七章 法律の矛盾
第八章 三段論法
第九章 両義性
第十章 争点の相互関係/弁論術の教授可能性
第八巻
序
第一章 ラテン語らしさについて
第二章 明晰さについて
第三章 修辞
第四章 拡充と縮小について
第五章 警句
第六章 比喩
本書の梗概
固有名詞索引
序
第一章 結びについて
第二章 感情について
第三章 笑いについて
第四章 対論について
第五章 判断と熟慮について
第七巻
序
第一章 配列について
第二章 推測が関わる問題
第三章 定義が関わる問題
第四章 性質に関する問題
第五章 訴訟手続き
第六章 条文と意図
第七章 法律の矛盾
第八章 三段論法
第九章 両義性
第十章 争点の相互関係/弁論術の教授可能性
第八巻
序
第一章 ラテン語らしさについて
第二章 明晰さについて
第三章 修辞
第四章 拡充と縮小について
第五章 警句
第六章 比喩
本書の梗概
固有名詞索引
月報97