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アルケー 2012

関西哲学会年報 No.20

関西哲学会 編

A5並製・128頁

ISBN: 9784876982417

発行年月: 2012/06

  • 本体: 2,000円(税込 2,200円
  • 在庫あり
 
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プロフィール

石川 徹 香川大学教育学部教授
伊勢俊彦 立命館大学文学部教授
檜垣立哉 大阪大学大学院人間科学研究科教授
上野 修 大阪大学大学院文学研究科教授
嶺 秀樹 関西学院大学文学部教授
浅野幸治 豊田工業大学准教授
枝村祥平 ライス大学大学院博士課程所属
君嶋泰明 京都大学大学院文学研究科博士後期課程
西村正秀 滋賀大学経済学部准教授
早坂真一 神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程

目次

課題研究/ヒューム(生誕三百年)
ヒューム自己吟味のいみするもの・・・・・・・・・・・・・・・石川 徹
ヒュームの「自然」と哲学のあり方・・・・・・・・・・・・・・伊勢俊彦
ドゥールーズにおけるヒューム〈増補版〉・・・・・・・・・・・檜垣立哉
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スピノザ『エチカ』の〈定義〉・・・・・・・・・・・・・・・・上野 修
西田哲学とヘーゲル弁証法・・・・・・・・・・・・・・・・・・嶺 秀樹
P・シンガーの「援助する義務」論・・・・・・・・・・・・・・・浅野幸治
——距離はどのように道徳的に重要か              
初期ライプニッツの物体の形而上学・・・・・・・・・・・・・・枝村祥平
——1671年に焦点をあてて
不断の逸れに抗して真正な道を歩むこと・・・・・・・・・・・・君嶋泰明
——ハイデッガー初期フライブルク講義に見る「形式的告示」が持つ含意
表象の相互情報量理論の擁護・・・・・・・・・・・・・・・・・西村正秀
フッサールにおける「事態」概念の存在論的位置づけ・・・・・・早坂真一
--命題の名示化の議論を通して
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