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ソクラテスの行動をさまざまな場面で抑止したとされるダイモンの合図について、くしゃみ説などを検討した『ソクラテスのダイモニオンについて』、筆者自身が登場人物になって、悪人が罰を受けないのはなぜかを論じた『神罰が遅れて下されることについて』、厳しい境遇にある相手に語りかけた書簡『追放について』等珠玉のエッセー9篇を収める。
田中 龍山(たなか りゅうざん)
龍谷大学文学部講師
一九六四年 京都市生まれ
一九九三年 龍谷大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
二〇〇四年 文学博士
二〇〇六年より現職
主な著訳書
『セクストス・エンペイリコスの懐疑主義思想』(東海大学出版会)
龍谷大学文学部講師
一九六四年 京都市生まれ
一九九三年 龍谷大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
二〇〇四年 文学博士
二〇〇六年より現職
主な著訳書
『セクストス・エンペイリコスの懐疑主義思想』(東海大学出版会)
1 富への愛好について
2 気弱さについて
3 妬みと憎しみについて
4 妬まれずに自分をほめることについて
5 神罰が遅れて下されることについて
6 運命について
7 ソクラテスのダイモニオンについて
8 追放について
9 妻への慰めの手紙
解説
2 気弱さについて
3 妬みと憎しみについて
4 妬まれずに自分をほめることについて
5 神罰が遅れて下されることについて
6 運命について
7 ソクラテスのダイモニオンについて
8 追放について
9 妻への慰めの手紙
解説
月報70