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プラトンの後期著作『ピレボス』は「快楽」の諸類型を分析して、快楽の間に真実なものと虚偽なものとの階梯が存在することを明らかにする。快楽論の外枠として、一と多を論じる方法論、存在を四分類する存在論等を含んでおり、快楽論との対応・関連如何が問題となる難しいテキストでもある。最新の研究成果も取り入れた新訳を提供する。
山田 道夫(やまだ みちお)
神戸松蔭女子学院大学文学部教授
1953年 大阪市生まれ
1981年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
神戸松蔭女子学院大学講師を経て
1997年 現職
主な著訳書
『物質・生命・人間』(共著、新岩波講座哲学6)
『自然観の展開と形而上学』(共著、紀伊国屋書店)
コーンフォード『ソクラテス以前以後』(岩波文庫)
『ソクラテス以前哲学者断片集』第III・IV分冊(共訳、岩波書店)
神戸松蔭女子学院大学文学部教授
1953年 大阪市生まれ
1981年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
神戸松蔭女子学院大学講師を経て
1997年 現職
主な著訳書
『物質・生命・人間』(共著、新岩波講座哲学6)
『自然観の展開と形而上学』(共著、紀伊国屋書店)
コーンフォード『ソクラテス以前以後』(岩波文庫)
『ソクラテス以前哲学者断片集』第III・IV分冊(共訳、岩波書店)
ピレボス
補 註
解 説
索引 / テキスト註
補 註
解 説
索引 / テキスト註