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竪琴を伴奏に歌われた抒情詩のうち、合唱抒情詩はスパルタを中心とするドリス地方で花開いた。舞踊を伴うのが合唱抒情詩の特徴で、独自の発展を遂げた。本書はアルクマン、ステシコロス、イビュコス、バッキュリデス、シモニデスといった代表的な合唱抒情詩人の作品を収める。
丹下 和彦(たんげ かずひこ)
大阪市立大学大学院文学研究科教授
1942年 岡山県生まれ
1970年 京都大学大学院文学研究科博士課程中退
1993年 和歌山県立医科大学助教授、教授を経て現職
主な著訳書
『ギリシア悲劇全集・5、6』(共訳、岩波書店)
『ギリシア悲劇全集・別巻』(岩波書店)
『ギリシア悲劇研究序説』(東海大学出版会)
カリトン『カイレアスとカッリロエ』(国文社)
『女たちのロマネスク——古代ギリシアの劇場から』(東海大学出版会)
大阪市立大学大学院文学研究科教授
1942年 岡山県生まれ
1970年 京都大学大学院文学研究科博士課程中退
1993年 和歌山県立医科大学助教授、教授を経て現職
主な著訳書
『ギリシア悲劇全集・5、6』(共訳、岩波書店)
『ギリシア悲劇全集・別巻』(岩波書店)
『ギリシア悲劇研究序説』(東海大学出版会)
カリトン『カイレアスとカッリロエ』(国文社)
『女たちのロマネスク——古代ギリシアの劇場から』(東海大学出版会)
アルクマン
ステシコロス
イビュコス
シモニデス
バッキュリデス
解 説
固有名詞索引・典拠一覧
ステシコロス
イビュコス
シモニデス
バッキュリデス
解 説
固有名詞索引・典拠一覧
月報40