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前5世紀、アッティカ十大弁論家の一人であるアンティポンが書き遺した弁論集は、当時の刑事訴訟の実態を知る上で無類におもしろい。一方、自分の嫌疑を晴らすべくつくられた『秘儀について』を中心とするアンドキデスの弁論は、ギリシア政治史研究の貴重な史料となる。本邦初訳。
高畠 純夫(たかばたけ すみお)
東洋大学文学部助教授
1954年 福岡県生まれ
1985年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学
1988年 富山医科大学助教授を経て現職
主な著訳書
『西洋古代史研究入門』(共著、東京大学出版会)
『ギリシアとローマ』(共著、河出書房新社)
東洋大学文学部助教授
1954年 福岡県生まれ
1985年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学
1988年 富山医科大学助教授を経て現職
主な著訳書
『西洋古代史研究入門』(共著、東京大学出版会)
『ギリシアとローマ』(共著、河出書房新社)
アンティポン弁論集
アンドキデス弁論集
関連地図・系図
索引 訳語一覧 参考文献
アンドキデス弁論集
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月報32