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古代ギリシア思想のキー・コンセプトの一つである「魂」について、アリストテレス独自の分析を試みる。心身関係や知覚、思考をめぐる精密で原理的な探求は、中世・近世哲学に多大な影響を与えた。現代哲学や認知諸科学に対しても豊かな示唆を蔵する「心の哲学」の最重要古典。
『文藝春秋』’09年12月号、青木薫氏・福岡伸一氏対談「読み継がれる凄い「科学の本」ベスト10」
中畑 正志(なかはた まさし)
京都大学大学院文学研究科助教授
1957年 長野県生まれ
1986年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了
1995年 九州大学助教授を経て現職
主な著訳書
『プラトン的探求』(共編著、九州大学出版会)
『新・哲学講義2 神と実在へのまなざし』(共著、岩波書店)
『ソクラテス以前哲学者断片集 IV』(共訳、岩波書店)
京都大学大学院文学研究科助教授
1957年 長野県生まれ
1986年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了
1995年 九州大学助教授を経て現職
主な著訳書
『プラトン的探求』(共編著、九州大学出版会)
『新・哲学講義2 神と実在へのまなざし』(共著、岩波書店)
『ソクラテス以前哲学者断片集 IV』(共訳、岩波書店)
本文の内容目次
第一巻
第二巻
第三巻
補 註
解 説
索 引
第一巻
第二巻
第三巻
補 註
解 説
索 引
月報26