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ギリシャ随一の弁論家・政治評論家とされる著者の主要な政治論文を収める。ギリシャ統一を訴えた大作「民族祭典演説」、諸ポリスの自立へと国策の転換を論じた「平和演説」ほか、「ピリッポスに与う」「アルキダモス」「アレイオス・パゴス演説」など。一連のプロトプティコス(学問の勧め)論文を収録する。本邦初訳。
小池 澄夫(こいけ すみお)
滋賀大学教育学部教授
1949年 長野県生まれ
1979年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
1984年 滋賀大学教育学部講師を経て、現職
主な著訳書
『コピー』現代哲学の冒険(共著、岩波書店)
『ソクラテス以前哲学者断片集』(共訳、岩波書店)
イソクラテス『弁論集2』(京都大学学術出版会)
滋賀大学教育学部教授
1949年 長野県生まれ
1979年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
1984年 滋賀大学教育学部講師を経て、現職
主な著訳書
『コピー』現代哲学の冒険(共著、岩波書店)
『ソクラテス以前哲学者断片集』(共訳、岩波書店)
イソクラテス『弁論集2』(京都大学学術出版会)
一 デモニコスに与う
二 ニコクレスに与う
三 ニコクレス
四 民族祭典演説
五 ピリッポスに与う
六 アルキダモス
七 アレイオス・パゴス会演説
八 平和演説
解 説
二 ニコクレスに与う
三 ニコクレス
四 民族祭典演説
五 ピリッポスに与う
六 アルキダモス
七 アレイオス・パゴス会演説
八 平和演説
解 説
月報14