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『ギリシア史』全7巻の後半を収載する。ヘレスポントス周辺海域の情勢(前389年)から、ラケダイモンの覇権、テバイの優位、やがてマンティネイアの戦いに至る。その後ギリシアは戦後の動乱期へ向かう。戦況の記述にとどまらず、ポリス(国家)のあるべき姿と、将(指揮官)のとるべき行動がクセノポン独自の倫理観で描かれている。
根本 英世(ねもと ひでよ)
神戸学院大学人文学部助教授
1946年 東京都生まれ
1976年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
京都大学大学院文学研究科等非常勤講師を経て現職
主な著訳書
クセノポン『ギリシア史1』(京都大学学術出版会)
『ギリシア文学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)
『ギリシア悲劇全集』第11巻、第12巻(共訳、岩波書店)
バッハオーフェン『母権論』第1巻、第2巻(共訳、みすず書房)
『キケロー選集3』(共訳、岩波書店)
神戸学院大学人文学部助教授
1946年 東京都生まれ
1976年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
京都大学大学院文学研究科等非常勤講師を経て現職
主な著訳書
クセノポン『ギリシア史1』(京都大学学術出版会)
『ギリシア文学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)
『ギリシア悲劇全集』第11巻、第12巻(共訳、岩波書店)
バッハオーフェン『母権論』第1巻、第2巻(共訳、みすず書房)
『キケロー選集3』(共訳、岩波書店)
第 五 巻
第 六 巻
第 七 巻
解 説
『ギリシア史』全七巻 内容一覧
索 引
第 六 巻
第 七 巻
解 説
『ギリシア史』全七巻 内容一覧
索 引
月報15