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ローマ恋愛抒情詩の代表的詩人である著者が、追放の憂き目にあった日々を歌った作品集。『悲しみの歌』は、皇帝や妻、ローマの人々に語りかけたもので、追放地への旅のようすを歌っている。追放の因となった『恋愛術』への弁明、流刑地での生活の厳しさ……などを歌う。『黒海からの手紙』は、書簡詩になっている。本邦初訳。
木村 健治(きむら けんじ)
大阪大学言語文化部教授
1946年 京都府生まれ
1976年 京都大学大学院文学研究科博士課程修了
大阪松蔭女子大学講師、助教授、大阪大学助教授を経て
1992年 現職
主な著訳書
『オクタウィア』(『セネカ悲劇集2』、京都大学学術出版会)
『ことばは生きている』(共著、人文書院)
『ラテン文学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)
『言語文化学概論』(共編著、大阪大学出版会)
大阪大学言語文化部教授
1946年 京都府生まれ
1976年 京都大学大学院文学研究科博士課程修了
大阪松蔭女子大学講師、助教授、大阪大学助教授を経て
1992年 現職
主な著訳書
『オクタウィア』(『セネカ悲劇集2』、京都大学学術出版会)
『ことばは生きている』(共著、人文書院)
『ラテン文学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)
『言語文化学概論』(共編著、大阪大学出版会)
悲しみの歌
第 一 巻
第 二 巻
第 三 巻
第 四 巻
第 五 巻
黒海からの手紙
第 一 巻
第 二 巻
第 三 巻
第 四 巻
解 説
第 一 巻
第 二 巻
第 三 巻
第 四 巻
第 五 巻
黒海からの手紙
第 一 巻
第 二 巻
第 三 巻
第 四 巻
解 説
月報13