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西洋古典叢書

テュアナのアポロニオス伝2

ピロストラトス/秦剛平 訳

四六変上製・464頁

ISBN: 9784814006717

発行年月: 2026/12

  • 本体: 4,500円(税込 4,950円) 月報176
 
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内容

哲人の遍歴は続く。西方の果て、エジプトを経て、エチオピアでは「裸の賢者」らと問答を交わす。ローマで専制を開始したドミティアヌス帝から反逆の嫌疑を受けるや、自ら赴き法廷で己の生き方を弁明。皇帝といえども、わが魂はおろか、身体すら捕縛しえないと言い放ち、忽然と消失、暴君は暗殺された。聖人の最期は、杳として知れない。

プロフィール

秦 剛平(はた ごうへい)
多摩美術大学名誉教授。国際基督教大学卒、京都大学大学院文学研究科修士課程修了、ドロプシー大学大学院(フルブライト)修了、オックスフォード大学客員教授(1999─2000年)、同大学客員研究員(2001年以降)、ケンブリッジ大学他で研究、指導。

主な著訳書
『七十人訳ギリシア語聖書』の全訳(河出書房新社、講談社学術文庫、青土社に収録)、ヨセフス『ユダヤ古代誌』全6巻、『ユダヤ戦記』全3巻(ちくま学芸文庫)、『自伝/アピオーンへの反論』(青土社)、フィロン『フラックスへの反論/ガイウスへの使節』、エウセビオス『コンスタンティヌスの生涯』、ピロストラトス『テュアナのアポロニオス伝1』(京都大学学術出版会)
『七十人訳ギリシア語聖書入門』(講談社)、『ヨセフス──イエス時代の歴史家』『美術で読み解く旧約聖書の真実』『美術で読み解く新約聖書の真実』『美術で読み解く聖人伝説』(筑摩書房)、『反ユダヤ主義を美術で読む』『天使と悪魔』(青土社)、『乗っ取られた聖書』『異教徒ローマ人に語る聖書』『聖書と殺戮の歴史』『神の支配から王の支配へ』『南北分裂王国の誕生』『空白のユダヤ史』『マカベア戦記 上・下』(京都大学学術出版会)など多数。

目次

第5巻
第6巻
第7巻
第8巻
解説
固有名詞索引

月報176
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