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アルケー 2024

関西哲学会年報 No.32

関西哲学会 編

A5並製・94頁

ISBN: 9784814005499

発行年月: 2024/06

  • 本体: 2,000円(税込 2,200円
  • 在庫あり
 
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目次

共同討議/スピノザ再考 日本語版全集刊行を機縁として
趣旨説明 [中畑正志]
スピノザ再考
 ――〈決定論を生きる〉ことは(いかに)可能か? [松田克進]
『エチカ』を語るモノ [平尾昌宏]

ワークショップ/人工知能と人類の変容
開催報告 [久木田水生・次田 瞬]

情報、命題、モデル、観念 [榎本啄杜]
ウィトゲンシュタインの神話体系
 -―フロイト批判の解釈を手掛かりに [木本 蒼]
芸術論は「自覚」に何をもたらしたか
 -―初期西田における芸術表現としての「自覚」捉え直しの意義 [竹内彩也花]
ハイデガーはなぜ言葉の多義性を重視するのか [貫井 隆]
カントは有徳な無神論を可能と見なしたか? [福田喜一郎]

関西哲学会研究奨励賞第十一回受賞者の報告
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