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著者の自然学領域に属し,そこでの体系的順序において『自然学』,『天について』の次に来るとともに,後続する『気象論』や生物学領域のための基礎論ともなっている作品.月下の世界の自然的に生成消滅する事物についてが,質料因および始動因の観点から考察される.最近の研究成果にも目を配り,詳細で充実した註と解説を加えた新訳.
池田 康男(いけだ やすお)
高知大学名誉教授
1938年 長野県生まれ
1970年 京都大学大学院文学研究科博士課程退学
1971年 清泉女子大学文学部講師
1981年 高知大学教授を経て
2002年 退職
主な著訳書
『アリストテレスの第一哲学』(創文社)
アリストテレス『天について』(京都大学学術出版会)
アリストテレス『トピカ』(京都大学学術出版会)
高知大学名誉教授
1938年 長野県生まれ
1970年 京都大学大学院文学研究科博士課程退学
1971年 清泉女子大学文学部講師
1981年 高知大学教授を経て
2002年 退職
主な著訳書
『アリストテレスの第一哲学』(創文社)
アリストテレス『天について』(京都大学学術出版会)
アリストテレス『トピカ』(京都大学学術出版会)
本文の内容目次
第一巻
第二巻
補 註
解 説
索 引
第一巻
第二巻
補 註
解 説
索 引
月報96