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ラテン文学を代表する詩人ウェルギリウスが、ギリシアの優美な言語と奥深い精神文化を吸収したうえで錬磨し作り上げたラテン詩の最高峰に位置する詩集。テオクリトス、ヘシオドスに範をとりながら自然や農業の記述の中に哲学的、社会的、歴史的な問題を、神話の装いのもとに巧みに織り込んでいる。近代西洋文学にも大きな影響を与えた。
小川 正廣(おがわ まさひろ)
名古屋大学教授(大学院文学研究科)
1951年 京都市生まれ
1979年 京都大学文学研究科博士課程中退
京都産業大学助教授、名古屋大学助教授を経て
1996年 現職
主な著訳書
『ウェルギリウス研究——ローマ詩人の創造』(京都大学学術出版会)
セネカ『悲劇集1』(共訳、京都大学学術出版会)
『キケロー選集2、3』(共訳、岩波書店)
プラウトゥス『ローマ喜劇集1、2』(共訳、京都大学学術出版会)
名古屋大学教授(大学院文学研究科)
1951年 京都市生まれ
1979年 京都大学文学研究科博士課程中退
京都産業大学助教授、名古屋大学助教授を経て
1996年 現職
主な著訳書
『ウェルギリウス研究——ローマ詩人の創造』(京都大学学術出版会)
セネカ『悲劇集1』(共訳、京都大学学術出版会)
『キケロー選集2、3』(共訳、岩波書店)
プラウトゥス『ローマ喜劇集1、2』(共訳、京都大学学術出版会)
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月報49