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プラウトゥスは主にギリシア新喜劇に材をとりながら、笑いの視点はローマの市民に合わせることに徹した。本巻には、後世の作家たちに多大な影響を及ぼした代表作を収める。翻案37篇を数え、唯一神話を元にした『アンピトルオ』、モリエールの『守銭奴』の範とされる『黄金の壷』、策略劇『バッキス姉妹』ほか、『ロバ物語』、『捕虜』の5篇。
アンピトルオ (木村健治 訳)
ロバ物語 (宮城徳也 訳)
黄金の壺 (五之治昌比呂 訳)
バッキス姉妹 (小川正廣 訳)
捕 虜 (竹中康雄 訳)
作品解説
総解説
ロバ物語 (宮城徳也 訳)
黄金の壺 (五之治昌比呂 訳)
バッキス姉妹 (小川正廣 訳)
捕 虜 (竹中康雄 訳)
作品解説
総解説
月報19