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環境としての自然・社会・文化
菊変並製・272頁
ISBN: 9784876980482
発行年月: 1997/09
「人類は果たして環境との共存は可能なのか?」。この時代にあえて根本的な疑問を投げかけつつ、自然界と人類史を見直した創造的思想なしには、今日の環境問題を解決することはできないと説く啓蒙書。自然・社会・人文科学の6人の専門家による公開講座第2回配本。
環境としての自然・社会・文化(第2回)
第一部 環境としての自然
1-1 生物の共生から見た自然(加藤 真)
1-2 地球内部の脈動と地球環境の変動(巽 好幸)
第二部 環境としての社会
2-1 水俣病事件(1956─1959)から学ぶ先制的予防原理の意義(北畠 能房)
2-2 共生時代のリスク・コミュニケーション ── その思想的背景、技術、効果(木下 富雄)
第三部 環境としての人間文化
3-1 創造性と言葉のエコロジー ── 対話環境と推論の問題を中心(山梨 正明)
3-2 技術・環境・人間 ── 創造的共生に向けて(有福 孝岳)
第一部 環境としての自然
1-1 生物の共生から見た自然(加藤 真)
1-2 地球内部の脈動と地球環境の変動(巽 好幸)
第二部 環境としての社会
2-1 水俣病事件(1956─1959)から学ぶ先制的予防原理の意義(北畠 能房)
2-2 共生時代のリスク・コミュニケーション ── その思想的背景、技術、効果(木下 富雄)
第三部 環境としての人間文化
3-1 創造性と言葉のエコロジー ── 対話環境と推論の問題を中心(山梨 正明)
3-2 技術・環境・人間 ── 創造的共生に向けて(有福 孝岳)