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ネメア王子の葬送競技を終え、アルゴス軍は再び敵国へ急ぐ。戦争が始まり、テーバイ攻めの将たちの命運が次々に尽きるなか、息子二人を相討ちで亡くして父オイディプスは後悔、母イオカステは自害する。アルゴス軍戦死者の火葬を禁ずる叔父クレオンに背いて娘アンティゴネは兄を葬り、アテナイのテセウスの参戦によって戦争は終結する。
山田哲子(やまだ てつこ)
1963年 東京都生まれ
1991年 成城大学大学院文学研究科修了
2003年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学
主な論文・訳書
「『テーバイス』独自の特色──『アエネーイス』と比較して」(「西洋古典学研究」XLVIII所収、日本西洋古典学会)
「プテレラースの死とケンタウロスの比喩── Statius, Thebais VII. 632-639」(大芝芳弘・小池登編『西洋古典学の明日へ──逸身喜一郎教授退職記念論文集』所収)
「Statius, Thebais 12. 536 obliqueの意味と解釈」(「フィロロギカ──古典文献学のために」X所収、古典文献学研究会)
スタティウス『テーバイ物語1』(京都大学学術出版会)
1963年 東京都生まれ
1991年 成城大学大学院文学研究科修了
2003年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学
主な論文・訳書
「『テーバイス』独自の特色──『アエネーイス』と比較して」(「西洋古典学研究」XLVIII所収、日本西洋古典学会)
「プテレラースの死とケンタウロスの比喩── Statius, Thebais VII. 632-639」(大芝芳弘・小池登編『西洋古典学の明日へ──逸身喜一郎教授退職記念論文集』所収)
「Statius, Thebais 12. 536 obliqueの意味と解釈」(「フィロロギカ──古典文献学のために」X所収、古典文献学研究会)
スタティウス『テーバイ物語1』(京都大学学術出版会)
第二分冊梗概
第七歌
第八歌
第九歌
第十歌
第十一歌
第十二歌
関連地図/関連系図
固有名詞索引
第七歌
第八歌
第九歌
第十歌
第十一歌
第十二歌
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