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講座・生態人類学 6

核としての周辺

松井 健 編

A5上製・224頁

ISBN: 9784876983308

発行年月: 2002/08

  • 本体: 2,800円(税別)
  • 在庫あり
 
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内容

長期にわたる精緻なフィールドワークを通して,自然の中に暮らす生き物としてのヒトの生活を,その細かな襞にいたるまで記録すること,これでこそ,人間生活を核心において把握できる.この「遠きところにこそ核心がある」と志向するのが,他の諸人類学にない生態人類学なのである.

プロフィール

阿部  卓 明治大学経営学部専任講師
飯田  卓 京都大学大学院人間・環境学研究科人間・環境学専攻博士後期課程修了
小松かおり 静岡大学人文学部社会学科文化人類学大講座助教授
竹川 大介 北九州市立大学文学部人間関係学科助教授
野林 厚志 国立民族学博物館民族学研究開発センター助手。総合研究大学院大学助手
松井  健 東京大学東洋文化研究所教授

目次

刊行のことば:伊谷純一郎
はじめに:松井 健
第1章 旗持ちとコンブ漁師——北の海の資源をめぐる制度と規範:飯田 卓
第2章 シシマチ(肉市)の技法:小松かおり
第3章 台湾パイワンのイノシシ猟:野林厚志
第4章 ジノ族村落の農耕・狩猟採集・家畜飼育——雲南少数民族の1990年代の生産活動:阿部 卓
第5章 結節点地図と領域面地図、メラネシア海洋民の認知地図:竹川大介
    ——ソロモン諸島 マライタ島の事例から
第6章 マイナー・サイエンスとしての生態人類学——ひとつの生態人類学論:松井 健
索 引
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