西洋古典叢書G049
英雄伝1

プルタルコス/柳沼重剛 訳

四六変上製・453頁・税込 4,212円 月報64
ISBN: 9784876981670
発行年月: 2007/06
在庫あり

内容

わが国では『英雄伝』の名前で親しまれている本書は、ギリシア・ローマの著名な政治家をそれぞれ一組ずつ比較したもので、歴史書によくある事績や戦功を記すよりは、むしろその人物の性格、生きざまを見事に活写した言行録である。古くから多くの人々に愛読され、その近代語訳はシェイクスピアやモンテーニュにも深い影響をあたえた。

目次

テセウスとロムルス
  テセウス
  ロムルス
  テセウスとロムルスの比較
リュクルゴスとヌマ
  リュクルゴス
  ヌマ
  リュクルゴスとヌマの比較
ソロンとプブリコラ
  ソロン
  プブリコラ
  ソロンとプブリコラの比較
テミストクレスとカミルス
  テミストクレス
  カミルス
解 説

プロフィール

柳沼重剛(やぎぬま しげたけ)

筑波大学名誉教授
1926年 東京都生まれ
1949年 京都大学文学部卒業
筑波大学・大妻女子大学教授を経て1999年退職

主な著訳書
『ギリシア ローマ古代知識人群像』(岩波書店)
『西洋古典こぼればなし』(岩波書店)
『語学者の散歩道』(研究者出版)
プルタルコス『食卓歓談集』(岩波文庫)
アテナイオス『食卓の賢人たち』1~5(京都大学学術出版会)
『トゥキュディデスの文体の研究』(岩波書店)