西洋古典叢書L012
ローマ皇帝群像1

アエリウス・スパルティアヌス 南川高志 訳

四六変上製・258頁・税込 3,240円 月報44
ISBN: 9784876981465
発行年月: 2004/01
在庫あり

内容

紀元117年即位のハドリアヌス帝から約170年にわたり、70人以上の皇帝たちの生涯が描かれる。皇帝の私生活にまつわる挿話(ゴシップ記述も含め)など、文学的要素を含んだおもしろく読める歴史書。制作に謎を秘めるもローマ帝国史の研究に重要な役割を果たす伝記集である。『1』は五賢帝時代の諸皇帝を扱う(3分冊)。本邦初訳。

目次

『ローマ皇帝群像』訳出にあたって

ハドリアヌスの生涯(アエリウス・スパルティアヌス)
アエリウスの生涯(アエリウス・スパルティアヌス)
アントニヌス・ピウスの生涯(ユリウス・カピトリヌス)
哲学者マルクス・アントニヌスの生涯(ユリウス・カピトリヌス)
ウェルスの生涯(ユリウス・カピトリヌス)
アウィディウス・カッシウスの生涯(ウルカキウス・ガリカヌス)

『ローマ皇帝群像1』関連年表
歴史地図
 1図 マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝時代のローマ帝国
 2図 ローマ帝国東方属州とパルティア王国
 3図 マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝時代の帝国北方辺境
皇帝たちの系図
元首政時代の元老院議員の公職階梯

プロフィール

南川高志(みなみかわ たかし)

京都大学大学院文学研究科教授
1955年 三重県生まれ
1984年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学
1996年 京都大学文学部助手、大阪外国語大学助教授、京都大学文学部助教授、教授を経て現職

主な著訳書
『ローマ皇帝とその時代』(創文社、1995年)
『ローマ五賢帝』(講談社、1998年)
『海のかなたのローマ帝国』(岩波書店、2003年)