西洋古典叢書G032
弁論集4

デモステネス 木曽明子・杉山晃太郎 訳

四六変上製・394頁・税込 3,888円 月報42
ISBN: 9784876981434
発行年月: 2003/07
在庫あり

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正誤表(2017.2.14更新)PDF

内容

古代における最大の弁論家、最大の散文作家であったデモステネスの作品のうち、比較的初期の四作品を収録。初期作品とはいえ、いずれも名作として知られる。紀元前四五〇年前後の腐敗しきったアテネの政治情勢を伝える根本資料としても、すぐれた修辞的表現に満ちた文学作品としても、おもしろく読むことができる。本邦初訳。(全七巻)

目次

第二十三弁論 アリストクラテス弾劾 (木曽明子 訳)
第二十四弁論 ティモクラテス弾劾 (木曽明子 訳)
第二十五弁論 アリストゲイトン弾劾 第一演説 (杉山晃太郎 訳)
第二十六弁論 アリストゲイトン弾劾 第二演説 (杉山晃太郎 訳)

補  註
作品解説

関連地図(1アテナイのアゴラ 2アッティカの区 3ギリシア世界 4黒海およびその周辺)
固有名詞索引・事項索引/アッティカの祭暦/貨幣制度と度量衡

プロフィール

木曽明子(きそ あきこ)

大阪大学名誉教授
1936年 満洲生まれ
1967年 京都大学大学院文学研究科博士課程修了
大阪大学教授、北見工業大学教授を経て、2002年退職

主な著訳書
The Lost Sophocles (Vantage Press)
『地域のロゴス』(共著、世界思想社)
M・J・スメサースト『アイスキュロスと世阿彌のドラマトゥルギー』(大阪大学出版会)
 
杉山晃太郎(すぎやま こうたろう)

学習院大学、学習院女子大学、東海大学非常勤講師
1962年 東京都生まれ
1996年 学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程退学
学習院大学文学部助手を経て現在に至る

主な著訳書
『地中海学の二十年』(共著、地中海学会)
『哲学の入口(仮題)』(近刊、共著、ナツメ社)