西洋古典叢書
パイドロス

プラトン/脇條靖弘 訳

四六変上製・288頁・税込 3,348円 月報134
ISBN: 9784814001712
発行年月: 2018/07
在庫あり

内容

弁論術の批判と恋の讃美という二つの主題が、想起・魂不死・魂三部分説などプラトンの主要思想の宇宙的規模での展開を通じて、哲学の要請という単一の主題へと収斂する。自己運動者としての魂という後期に受け継がれる考えが初めて提示される一方、中期の特徴をなすイデア論が積極的に表明される最後の作品としても重要な位置を占める。

目次

パイドロス

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索引
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プロフィール

脇條靖弘(わきじょう やすひろ)
山口大学教授
1961年 大阪府生まれ
1991年 京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学
2010年 山口大学講師、助教授を経て現職

主な著訳書
『イリソスのほとり──藤澤令夫先生献呈論文集』(共著、世界思想社)
マーク・L・マックフェラン『ソクラテスの宗教』(共訳、法政大学出版局)
アルビノス他『プラトン哲学入門』(共訳、京都大学学術出版会)