西洋古典叢書G072
悲劇全集1

エウリピデス/丹下 和彦 訳

46変上製・494頁・税込 4,536円 月報92
ISBN: 9784876981953
発行年月: 2012/04
在庫あり

内容

本叢書におけるギリシア悲劇全集の第一弾として,アッティカ三大悲劇詩人の最年少者エウリピデスの現存する全作品を個人新訳にてお送りする.彼の作風はとくに,情念や愛慾にとらわれた女性心理の鋭い分析と描写で定評がある.本分冊には『アルケスティス』『メデイア』『ヘラクレスの子供たち』『ヒッポリュトス』の4篇を収録.[全5冊]

目次

アルケスティス
メデイア
ヘラクレスの子供たち
ヒッポリュトス

作品解説
参考文献表

プロフィール

丹下和彦(たんげ かずひこ)
関西外国語大学教授、大阪市立大学名誉教授
1942年 岡山市生まれ
1970年 京都大学大学院文学研究科博士課程中退
2005年 京都大学博士(文学)
和歌山県立医科大学教授、大阪市立大学教授を経て現職

主な著訳書
『ギリシア悲劇全集』5・6巻(共訳、岩波書店)
『ギリシア悲劇全集』別巻(共著、岩波書店)
『ギリシア悲劇研究序説』(東海大学出版会)
カリトン『カイレアスとカッリロエ』(国文社)
『女たちのロマネスク──古代ギリシアの劇場から』(東海大学出版会)
アルクマン他『ギリシア合唱抒情詩集』(京都大学学術出版会)
『旅の地中海──古典文学周航』(京都大学学術出版会)
『ギリシア悲劇──人間の深奥を見る』(中公新書)
『ギリシア悲劇ノート』(白水社)
『ギリシア喜劇全集』3・8巻(共訳、岩波書店)
『ギリシア喜劇全集』別巻(共訳、岩波書店)
『食べるギリシア人──古典文学グルメ紀行』(岩波新書)