西洋古典叢書L013
牧歌/農耕詩

ウェルギリウス 小川正廣 訳

四六変上製・279頁・税込 3,024円 月報49
ISBN: 9784876981519
発行年月: 2004/05
在庫あり

内容

ラテン文学を代表する詩人ウェルギリウスが、ギリシアの優美な言語と奥深い精神文化を吸収したうえで錬磨し作り上げたラテン詩の最高峰に位置する詩集。テオクリトス、ヘシオドスに範をとりながら自然や農業の記述の中に哲学的、社会的、歴史的な問題を、神話の装いのもとに巧みに織り込んでいる。近代西洋文学にも大きな影響を与えた。

目次

牧 歌
第一歌  第二歌  第三歌  第四歌  第五歌
第六歌  第七歌  第八歌  第九歌  第十歌

農耕詩
第一歌  第二歌  第三歌  第四歌

解  説
固有名詞索引

プロフィール

小川正廣(おがわ まさひろ)

名古屋大学教授(大学院文学研究科)
1951年 京都市生まれ
1979年 京都大学文学研究科博士課程中退
京都産業大学助教授、名古屋大学助教授を経て
1996年 現職

主な著訳書
『ウェルギリウス研究——ローマ詩人の創造』(京都大学学術出版会)
セネカ『悲劇集1』(共訳、京都大学学術出版会)
『キケロー選集2、3』(共訳、岩波書店)
プラウトゥス『ローマ喜劇集1、2』(共訳、京都大学学術出版会)