西洋古典叢書G001
モラリア14

プルタルコス 戸塚七郎 訳

四六変上製・258頁・税込 3,240円 月報1
ISBN: 9784876981014
発行年月: 1997/06
在庫あり

内容

本書では、エピクロスの快楽主義哲学が爼上にあげられ多面的に批判される。「エピクロスによって快く生きることは不可能であること」「コロテス論駁」「『隠れて生きよ』について」の3篇である。これらによって、快楽主義とは何であったのかが克明に描かれ、その概要を知ることができる。他に「音楽について」も収録する。本邦初訳。

目次

エピクロスに従っては、快く生きることは不可能であること
コロテス論駁
『隠れて生きよ』について
音楽について

 補 註
 解 説

プロフィール

戸塚七郎 (とつか しちろう)

愛知大学教授・東京都立大学名誉教授
1925年 北海道小樽市生まれ。
1950年 京都大学文学部哲学科卒業
1971年 東京都立大学教授を経て現職。

主な著訳書
『プラトン・ソクラテスの弁明、クリトン、パイドン』(有斐閣)
『生成消滅論』アリストテレス全集(岩波書店)
アリストテレス『弁論術』(岩波書店)