西洋古典叢書G097
身体諸部分の用途について1

ガレノス/坂井建雄・池田黎太郎・澤井 直 訳

四六変上製・211頁・税込 3,024円 月報124
ISBN: 9784814000333
発行年月: 2016/11
在庫あり

内容

ガレノスは帝政期ローマで活躍し、膨大な医学著作を書き残して後世ヨーロッパで医師の君主と仰がれた。本書は彼の著作のうち最も長大なものの1つで、全身の解剖所見に基づいて、あらゆる器官に無駄なものは何もなく、それぞれに果たすべき役割があることを論じている。本分冊では理性的動物に特徴的な器官(上肢)と、直立二足歩行に適した器官(下肢)が取り扱われる。本邦初訳。(全4冊)

目次

第一巻
第二巻
第三巻
第一分冊解題
第一分冊索引

プロフィール

坂井建雄(さかい たつお)
 順天堂大学大学院医学研究科教授
 1953年 大阪府生まれ
 1978年 東京大学医学部卒業
 1990年 東京大学医学部助教授を経て現職
 主な著訳書
 『カラー図解 人体の正常構造と機能』(総監修、日本医事新報社)
 『プロメテウス解剖学アトラス』(監訳、医学書院)
 『人体観の歴史』(岩波書店)
 ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会)

池田黎太郎(いけだ れいたろう)
 順天堂大学医学部名誉教授
 1939年 東京都生まれ
 1971年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学
 2005年 順天堂大学医学部教授を経て退職
 主な著訳書
 『古典ギリシア語文法入門』(白水社)
 アイスキュロス『テーバイを攻める七人の将軍』ギリシア悲劇全集(岩波書店)
 エウリーピデース『ヘーラクレイダイ』ギリシア悲劇全集(岩波書店)
 ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会)

澤井  直(さわい ただし)
 順天堂大学大学院医学研究科助教
 1975年 富山県生まれ
 2003年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学
 2005年 日本女子大学非常勤講師を経て現職
 主な著訳書
 『プロメテウス解剖学コアアトラス』(医学書院)
 ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会)